不動産の雑学~キッチン編~その2~
前回は、カウンターキッチンのメリットとデメリットをご紹介しましたので
今回は、独立キッチンのメリットとデメリットをご紹介いたします。
・独立キッチン編
キッチン空間が独立しているキッチンを独立キッチンといいます。
独立キッチンのメリット
・ニオイがリビングに広がらない
キッチンとリビング・ダイニングの間に壁が有るので料理中のニオイや生ごみの匂いなどが
リビングに広がらない。
・キッチンを隠せる
急な御客様の時などは、扉を閉めてしまえば来客にキッチンを見られてしまうという事を避けれます。
リビングから見えない構造にしておくとキッチンの生活感を隠せるというメリットも有ります。
・収納を多く取れる
キッチンの後ろの壁の部分に収納などを設置する事で、カウンタータイプよりも多くの収納を確保する事が出来ます。
独立キッチンのデメリット
・キッチン内にニオイがこもりやすい
カウンターキッチンの様にリビングに広がる事は無いですが、キッチン内でニオイがこもりやすく
なってしまうので、換気の方法や窓の位置などに工夫が必要です。
・料理を運ぶのに手間がかかる
カウンターキッチンで有れば、カウンターに置いて家族に料理を渡すことも出来ますが
扉がある独立キッチンは、キッチンと食卓を往復する手間があります。
・カウンターキッチンよりも空間が狭く感じる
カウンターキッチンはリビングまで一体なので空間を広く感じる事が出来ますが
独立キッチンの場合は、壁・扉で仕切られているのでどうしても狭く感じてしまうかもしれません。
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リビングから食器や調理道具などが見えないので、来客に生活感を見られたくない方には独立キッチンが
オススメですが反面リビングに居る家族とのコミニュニケーションがとりにくい点がデメリットになります。
換気方法等を工夫しておく事をオススメします。
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