岡山・倉敷の不動産会社 萬屋

倉敷市にある土地や戸建等の不動産を相続した場合、様々な事情から不動産売却を希望する方は多いのではないでしょうか。相続不動産を売却する場合、自身で所有する不動産の売却以上に細かくチェックすることが大切です。

こちらでは、相続した不動産の売却で必要なことや注意点をご紹介いたします。

倉敷市の土地などを不動産売却！相続不動産の売却で必要なことは？

倉敷市で土地や戸建等の相続不動産を売却する場合、ご自身で所有する不動産の売却方法とは異なります。優先的に行いたいのは「相続登記」です。不動産の名義を故人から相続人に変更するための手続きです。（2024年4月1日から義務化）

倉敷市の土地を相続したものの、故人の名義のまま変更されていないといったケースもあります。しかし、売却する方の名義でなければ不動産売却は行えません。そのため、相続登記の手続きが必要になります。また、相続人が複数存在する場合、土地や建物などの不動産は共有名義になっています。共有名義の不動産を売却するには、相続人全員の承諾が必要です。

相続した不動産の売却注意点は？仲介手数料などの確認を！

相続した土地や建物などの不動産売却では、相続登記や相続人全員の承諾の他にも注意点があります。

売買契約の確認

売買代金や所有権移転、引き渡し時期、住宅ローン特約、手付解除など、売買契約書に記載されている内容をしっかりと確認しましょう。見落としや確認不足があるとトラブルの原因になりかねません。細かい部分で認識の違いが生じないように、売買契約書で確認することが大切です。売買契約書でも内容が整理出来ない場合は、担当のエージェントに理解できるまで確認しましょう！

必要書類の準備

不動産売却には印鑑証明書や住民票、登記識別情報（権利証）、固定資産税納税証明書（公課証明書）等、様々な書類が必要です。不動産会社に必要な書類を確認し、早めに準備する事が大切です。

売却費用や税金の把握

不動産売却では、仲介手数料や印紙税などの費用が発生します。仲介手数料はまとまった金額になるので、相続不動産の場合は財産分与の観点からも注意が必要です。相続不動産の売却はほとんどの方が初めて経験するものです。そのため、売買契約書の内容で不明点がある、どの書類が必要なのかわからないなど、お困りの方もいらっしゃいます。倉敷市が地元の株式会社住まいるエージェントでは、知識・経験豊富なエージェントが親身になってアドバイスいたします。不動産売却に関して疑問点・不明点をお持ちの際もご安心ください。

倉敷市で不動産売却のご相談なら地域密着の住まいるエージェント株式会社萬屋へ

相続をした不動産の売却では相続登記や財産分与など、相続人同士での話し合いが必要になる場合もあります。トラブルを避けるためにも、些細な事も相談でき、的確なアドバイスを行う不動産会社に依頼しましょう。
最近では「相続→争族」とも言われています。

株式会社住まいるエージェントは地元である倉敷市を拠点に、相続や住み替えなど様々なケースに応じた不動産売却を承っております。一人ひとりに最適なご提案をさせていただきます。倉敷市で相続した土地などの不動産売却をご検討の際は、ぜひお問い合わせください。