不動産コラム~空き家問題(社会的影響)~
先日、別荘地の空き家に不法侵入者がおり警察が出動する騒ぎになったニュースを見ました。
空き家を所有されている方には他人事では無いニュースです!
不法侵入した人のたばこの不始末で火災が起こり近隣にも被害が及んだら…
空き家なのをいいことに監禁事件などの重大事件の現場になってしまったら…。
『いわくつきの物件』になってしまい賃貸するのも売却するのも難しくなります。
このほかにも空家の社会的な影響として
・景観の低下
管理されていない空き家は荒廃し、周囲の景観を損ねます。
これが地域の魅力を減少させ、結果として地価の下落・売却価格が下がることにつながる
こともあります。
街の中でも見るからに空き家だとわかる物件は沢山あります。
たとえば
・ポストにチラシが大量にたまっている
・庭の手入れがされておらず草が生い茂っている
・庭に長期間放置されていると思われるタイヤや自転車がある
etc....
空き家への不法侵入を防ぐには
1.チラシなどをためないように、定期的に物件に行く
2.庭木の剪定を依頼する
3.明らかに不用品だと思われるものを敷地内に放置しない。
など、『いつ人が来るかわからない』ようにしておけば不法侵入を防げる可能性が上がります!
ただ、遠方にお住まいの場合なかなかそういった管理はご自分では難しいと思います。
空き家管理を行なっている会社も多くありますし、売却をご検討されるのも一つの手です。
空き家をお持ちの方はぜひ一度ご相談下さい。
売却だけでなく活用に関してもお気軽にご相談ください!
倉敷市で空き家問題でお困りの方は
住まいるエージェント(株)萬屋にお気軽にお問い合わせください!