◇不動産コラム◇不動産売買の基本:初心者向けガイド その1
不動産の売買は、多くの人にとって人生での大きな決断の一つです。不動産の売買に挑む際に知っておくべき基本事項を解説します。
・売買契約(ばいばいけいやく)
不動産の売り手と買い手の間で交わされる、物件の所有権を移転するための合意書。
※売買の法的根拠となる重要な項目です。
・所有権移転登記(しょゆうけんいてんとうき)
不動産の所有権を正式に買い手に移転するための手続き。
売買完了後の法的手続きであり、不動産取引を確定させます。
・仲介手数料(ちゅうかいてすうりょう)
不動産会社が売買契約の仲介を行った際に発生する手数料です。
・融資・ローン(ゆうし・ローン)
不動産購入のために金融機関から借り入れる資金。
購入資金計画の核となる要素であり、購入可能な物件の価格範囲を決定します。
・物件調査(ぶっけんちょうさ)
購入を検討している物件の状態をチェックするための調査。
物件に隠れた問題がないかを確認し、安心して購入できるようにするために必要です。
・固定資産税・登録免許税(こていしさんぜい・とうろくめんきょぜい)
不動産の所有や登記に伴う税金。売買の総額計算する際に考慮すべき重要な費用です。
・まとめ
不動産用語は日常生活で使用しない多くの用語があります。
ご不明な点がございましたらお気軽に住まいるエージェント(株)萬屋にご質問ください。