◇不動産コラム◇不動産を買うか迷った時は“3要素×7割ルール”で決断できる
初回更新日:2024年4月3日
最新更新日:2026年2月8日
📚 目次
- 不動産の3つの要素とは?
- 立地(場所)の考え方
- 建物の種類と価格差
- お金と“掘り出し物件”の真実
- 条件から決断する方法
- よくある質問(FAQ)
1. 不動産の3つの要素とは?
不動産購入を考える際、判断軸となるのは「立地」「建物」「お金」の3つです。
この3要素のバランスをどう取るかが、後悔しない決断につながります。
2. 立地(場所)の考え方
不動産は“動かせない資産”です。そのため「どこにあるか」が非常に重要です。
- 駅近・人気学区・中心部 → 坪単価が高い
- 駅遠・郊外 → 坪単価が安い
例:50坪の土地で
・坪単価30万円 → 1,500万円
・坪単価15万円 → 750万円
→ 立地だけで750万円の差が出ます。
3. 建物の種類と価格差
建物には「注文住宅」「建売住宅」「中古住宅」があり、価格差が大きく出ます。
- 注文住宅 → 高額(自由度が高い)
- 建売住宅 → 中間(完成済み)
- 中古住宅 → 安価(状態により差あり)
さらに注文住宅の中でも
- 大手ハウスメーカー → 高価格
- 中堅メーカー → 中価格
- 地元工務店 → 比較的安価
同じ30坪でも、建築費に数百万円の差が出ることもあります。
4. お金と“掘り出し物件”の真実
良い場所・良い建物を選ぶほど、当然ながら価格は上がります。「安くて良い物件」は基本的に存在しません。
掘り出し物件を探す方も多いですが、不動産に“安かろう良かろう”はありません。価格を抑えたい場合は、どこかの条件を見直す必要があります。
5. 条件から決断する方法
不動産購入の鉄則は、**「希望条件の7割を超えていたら購入する」**です。
すべての条件を満たす物件はほぼ存在しません。そのため、〇×△の評価法で条件を整理することが重要です。

- 〇:条件に当てはまっている/×:当てはまっていない/△:一部当てはまっている
この方法で10~15件見ても決まらない場合は、「建物の質」「場所」「予算」のいずれかを見直す必要があります。
❓ FAQ(よくある質問)
Q. 掘り出し物件は本当にないのですか?
- 相場より安い物件が出ることはありますが、ほとんどは業者間で早期に取引されるため、一般の方が出会うのは難しいです。
Q. 条件の7割とはどう判断すればいいですか?
- ご自身の希望条件をリスト化し、〇×△で評価することで可視化できます。弊社でも条件整理のお手伝いをしています。
Q. 価格を抑えたい場合はどうすればいいですか?
- 建物のグレードを下げる、立地を見直す、予算を再検討するなどの方法があります。
Q. 決断に迷った時はどうすればいいですか?
- 条件整理をした上で、7割を超えているかを確認することが第一歩です。迷ったまま時間が経つと、良い物件を逃す可能性もあります。



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