岡山・倉敷の不動産会社 萬屋

お知らせ

NEWS

~不動産コラム~台風に備える!あなたの家を守る完全対策チェックリスト

台風は、1年の中でも特に8月と9月に多くの台風が日本に接近します。

家の安全を守るために、以下のチェックリストを参考にして、事前の準備を心がけましょう。

 

1. 雨戸やシャッターの点検

閉まることを確認し、不具合があればすぐに補修を行いましょう。

これは飛来物から窓を守るために重要です。

 

2. 窓の補強

雨戸やシャッターがない場合は、飛散防止フィルムを貼るか、カーテンを閉めてガラスの飛散を防ぎましょう。

 

3. 屋根のチェック

瓦やトタンがめくれたり壊れたりしていないか確認し、必要なら修理を依頼します。

 

4. 雨どいの掃除

雨どいの掃除が重要な理由は、主に水の流れをスムーズに保つためです。

雨どいが枯葉やゴミで詰まると、雨水が適切に排水されず、屋根や家の壁面、基礎に溜まることがあります。

これが原因で、屋根や外壁の損傷、水漏れ、または基礎の侵食が生じる可能性があります。

特に台風などの強い雨の際には、雨水の量が通常よりも多くなり、詰まった雨どいは迅速に水を排出できなくなるため、リスクが高まります。そのため、台風シーズン前には雨どいを清掃し、水の通り道を確保しておくことが、住まいを守る上で非常に重要です。

 

 

5. 庭の整理

飛ばされやすい物干し竿や植木鉢などは家の中に片付け、庭木もしっかり固定しましょう。

 

6. プロパンガスの固定

プロパンガスのボンベがしっかりと固定されているかを確認し、必要な場合には補強することは非常に重要です。

・転倒による事故防止

地震や強風など、自然災害時にプロパンガスのボンベが転倒すると、ガス漏れを引き起こす可能性があります。ガス漏れは、火災や爆発のリスクを大幅に高め、重大な事故につながることがあります。

・安全な供給の確保

プロパンガスは家庭での調理や暖房に広く使用されています。

台風のような強い風が吹く時にボンベが安定していないと、供給ラインが損傷することがあります。

これにより、ガスが使用できなくなるだけでなく、修理のために不便や追加費用が発生することがあります。

以上のように、プロパンガスのボンベをしっかりと固定することは、安全かつ確実なガス供給を維持し、自然災害時におけるリスクを最小限に抑えるために不可欠です。

 

7. 非常用品の準備

懐中電灯、非常食、飲料水、救急セットなどを用意し、非常用持ち出し袋にまとめておきます。

 

8. 車のガソリンを満タンに

災害時に燃料が不足することがあるため、事前に満タンにしておきましょう。

 

9. 最新情報の入手

気象情報やハザードマップを確認し、台風の進路や影響を把握しておきましょう。

 

まとめ

台風シーズンには予期せぬ被害が発生することもありますが、事前の準備が重要です。

住まいるエージェント(株)萬屋では、住まいのリフォームや修理に関するご相談も承っております。

倉敷で住まいに関することなら、ぜひ弊社にお任せください。台風だけでなく、日々の快適な住環境の維持に向けて、私たちは全力でサポートいたします。

 

 

 

ページトップへ戻る