◇不動産コラム◇不動産相続でまず何をする?失敗しないための手続きステップと注意点
更新日:2024年12月17日
最新更新日:2026年2月3日
【目次】
- 不動産の評価と現状把握
- 相続登記の実施
- 相続税の申告と計算
- 不動産の活用と処分
- まとめ
- よくある質問(FAQ)
1. 不動産の評価と現状把握
まず、故人が所有していた不動産の現在の価値と状態を正確に把握することが重要です。
所有権や抵当権などの法的な状況は、登記簿謄本を通じて確認できます。
不動産の評価額は、市町村や不動産会社に相談することで把握できます。
2. 相続登記の実施
故人から相続人への名義変更は必須です。
この手続きは司法書士に依頼することで、必要な準備や流れについて詳しく説明を受けられます。
不動産を売却する場合にも、この名義変更が必要となります。
3. 相続税の申告と計算
相続した資産の金額に応じて、相続税が課税される場合があります。
- 基礎控除:
3,000万円 +(600万円 × 法定相続人の数) - 小規模宅地等の特例:
条件を満たせば宅地評価額が最大80%減額
また、配偶者の税額軽減により、一定の条件下で配偶者による相続は税金が免除されることがあります。
4. 不動産の活用と処分
相続した不動産の利用方法は、売却、有効活用、または自分で居住するという選択肢が考えられます。
- 売却 → 現金化して生活に余裕を持たせる
- 賃貸 → 不労所得を得られる
- 自分で住む → 故人の思いを引き継ぐ
まとめ
慎重に進めることが重要です。困ったときは専門家に相談し、適切なアドバイスを求めると良いでしょう。
よくある質問(FAQ)
● 相続登記は必ず必要ですか
はい。名義変更をしないと売却や活用ができず、将来トラブルの原因になります。
● 相続税がかかるかどうかはどう判断しますか
基礎控除額を超えるかどうかで判断できます。税理士に相談すると確実です。
● 相続した家を放置するとどうなりますか
管理責任が発生し、倒壊リスクや特定空家の指定など、デメリットが大きくなります。
● 売却と賃貸、どちらが良いですか
立地・建物状態・相続人の状況によって最適解が変わります。不動産会社に査定を依頼すると判断材料が増えます。



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