◇不動産相続コラム◇【倉敷市】相続した不動産の固定資産税はいつまで払う?|負担を感じたときが“見直しのタイミング”
相続した家や土地の相談を受けていると、
「固定資産税って、いつまで払うんですか?」
という質問は本当に多いです。
相続は気持ちの整理だけでも大変なのに、
家の管理や税金のことまで考えるのは、誰にとっても負担になります。
そして、
「いつまで払うんだろう…」とふと感じた瞬間こそ、実は“負担が大きくなり始めているサイン” なんです。
この“気づき”はとても大事で、ここから先は、無理に結論を出す必要はありません。
まずは状況を整理して、どうするのが自分にとって一番ラクなのかを考えるところから始めれば十分です。
固定資産税は「1月1日時点の所有者」に課税される
固定資産税の仕組みはシンプルで、毎年1月1日時点で不動産を持っている人に課税されます。
倉敷でもよくあるのが、
- 相続登記がまだ終わっていない
- 納付書は亡くなった方宛に届く
- でも実際に払うのは相続人
というケース。
名義が変わっていなくても、実際に管理している人が負担するという形になります。
相続登記を放置すると「誰が払うの?」問題が起きやすい
相続人が複数いると、固定資産税の負担が曖昧になりがちです。
- 兄弟姉妹で相続
- 甥・姪が相続人に入る
- 誰も住んでいない
- 誰も管理していない
倉敷でもこのパターンは多く、「誰が払うべきか」で気まずくなることもあります。
でも、これは“誰かが悪い”わけではなく、仕組みが分かりづらいから起きる自然なことなんです。
空き家を放置すると固定資産税が上がることがある
相続した家をそのままにしていると、固定資産税が上がる可能性があります。
- 特定空家に指定されると税額が最大6倍に
- 老朽化が進むほど行政指導のリスクが高まる
倉敷でも、空き家の相談は年々増えています。
固定資産税はいつまで払うのか?
答えはひとつ。
不動産を所有している限り、ずっと続きます。
住んでいなくても、使っていなくても、所有している限りは毎年発生します。
負担を減らす方法はいくつかある
固定資産税をゼロにするには手放すしかありませんが、負担を軽くする方法は“売却だけ”ではありません。
- 相続登記をして負担者を明確にする
- 相続人同士で管理の役割を決める
- 空き家の状態を改善して特定空家を避ける
- 利用方法(貸す・使う)を検討する
- 将来的な売却を見据えて準備だけ進める
倉敷でも、「すぐに売るつもりはないけれど、負担を減らしたい」という相談はとても多いです。
「いつまで払うんだろう…」と感じたら、それは“相談していいタイミング”
固定資産税のことを考えるのは、気持ちが落ち着いてからで大丈夫です。
ただ、負担を感じた瞬間は、状況を整理する絶好のタイミング。
- いまの名義はどうなっているか
- 誰が管理しているか
- 空き家の状態はどうか
- 将来どうしたいか
これらを一緒に整理するだけで、気持ちがずいぶんラクになります。
倉敷では、「とりあえず状況だけ聞いてほしい」という相談が一番多いので、気軽に声をかけてもらって大丈夫です。



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