◇不動相続産コラム◇【倉敷・児島】「相続でもめたくない」は本音。でも、不動産が絡むと理屈通りにいかない理由
初回更新日: 2024年6月3日
最新更新日:2026年4月27日
親が亡くなった後、仲の良かった兄弟が「実家の扱い」を巡って疎遠になってしまう——。
そんな悲しいケースを、私たちは倉敷・児島で数多く見てきました。
なぜ、不動産の相続はトラブルになりやすいのか。
そして、「感情のしこり」を残さずに解決する道はどこにあるのか。現実的な解決策を整理します。
1. なぜ「不動産」があると、兄弟の仲がギクシャクするのか
現金なら1円単位で分けられますが、不動産はそうはいきません。
「住みたい人」vs「売りたい人」の対立
介護を担った長男は「住み続けたい」と言い、県外の次男は「売って現金で分けたい」と言う。
この立場の違いが、そのまま「親への思いの強さの差」にすり替わってしまい、感情的な対立を生みます。
「評価額」の食い違い
「思い出の詰まった実家だから高く売りたい」という期待と、現実の厳しい市場価値のギャップ。このズレが不信感を生みます。
2. 「専門家」を入れる本当のメリットは、法律知識だけじゃない
よく「弁護士や司法書士に相談を」と言われますが、私たちの役割はそれだけではありません。
最大のメリットは、「第三者が冷徹な数字(現実)を提示することで、家族間の“悪役”を引き受けること」です。
身内から「この家はもう価値がないから壊そう」と言われるとカチンときますが、
私たちプロがデータを持って「修繕にこれだけかかるので、今の価値はこうです」と
説明すると、意外と冷静に話し合いが進むものです。
3. トラブルを未然に防ぐ、「3つのステップ」
1.「出口」を先に決める
誰かが住むのか、貸すのか、売るのか。まずは「どうしたいか」の意思を確認します。
ここがブレていると、どんな手続きも進みません。
2.「今の価値」を1円単位まで可視化する
「なんとなくこれくらい」という曖昧さが争いの種です。
私たちは最新の市場データに基づき、査定額を明確に出します。これが遺産分割協議の「たたき台」になります。
3.家族会議の「武器(資料)」として査定書を使う
私たちが直接会議に出向くことはありませんが、
お渡しする「査定報告書」は、家族が納得するための強力な材料になります。
「地元のプロがこう言っている」という事実は、感情的な対決を抑え、建設的な話し合いをサポートします。
まとめ:相続は「財産の整理」ではなく「未来の整理」です
「まだ家族で話し合えていない」「もめそうだから相談しにくい」
そう思われるかもしれませんが、もめる前こそ、私たちの出番です。
萬屋(よろずや)は、単に家を売る会社ではありません。
50年近くこの街で培ってきた経験を活かし、「家族の絆」を壊さないための判断材料を、正確なデータと共にお届けします。
まずは、お茶を飲みに行くような感覚で、今のモヤモヤをお聞かせください。



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