◇不動産コラム◇【倉敷市・児島】空き家が“気づかないうちに増えている”理由を整理する
初回更新日:2026年4月12日
最新更新日:2026年4月27日
倉敷市の調査(空家等対策計画)でも、児島の一部は「空き家が増加傾向にあるエリア」として名指しされています。
実は児島には、「住まなくなると、他の地域よりも早く家がダメになりやすい」という特有の理由があるのをご存知でしょうか。
誰が悪いわけでもない、児島ならではの「空き家事情」を整理します。
1) 海風と湿気が奪う「家の寿命」
児島は海が近く、潮風と湿気の影響をダイレクトに受けます。
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外壁・サッシの腐食
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湿気による木部の傷みやカビ 空き家になって通風がなくなると、この劣化スピードは一気に加速します。「数年ぶりに帰ったら、想像以上にボロボロだった」というケースが多いのは、この気候が原因です。
2. 「母屋+離れ」という児島特有の住宅構造
児島の古い住宅地には、母屋のほかに離れや倉庫、納屋が揃った立派な家が多く残っています。
建物の数が多いということは、それだけ「管理の手間も数倍」ということ。遠方に住むご家族にとって、これらすべてを維持し続けるのは、物理的にも精神的にも大きな負担になりやすいのです。
3. 「とりあえずそのまま」が、一番のリスクになる
相続した直後は、気持ちの整理がつかないものです。
しかし、「傷みやすい地域」で判断を先送りにすると、いざ売ろう・貸そうと思った時には多額の補修費が必要になるという悪循環に陥ります。
倉敷市の資料でも、相続後に放置される家が増えていることが懸念されています。
まとめ:あなたの「実家」の今の体力を知りましょう
児島で空き家が増えているのは、高齢化や住宅構造といった「地域の構造」が原因です。
決して、管理できない自分を責める必要はありません。
大切なのは、手遅れになる前に「今の家が、あと何年持ちそうか」を正しく把握しておくことです。
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「まだ片付いていないから」
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「家族で話がまとまっていないから」
そんな段階でも大丈夫です。
倉敷・児島で約50年、地域の家を見守ってきた萬屋(よろずや)が、
あなたの実家の「現状」を客観的に診断し、これからの維持や活用のアドバイスをさせていただきます。



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