◇不動産コラム◇片付けやすい家の特徴とは?ミニマリストが選ぶ間取りの共通点
初回更新日:2026年4月14日
家の片付けがうまくいかないとき、「自分の性格のせいかな…」
そう思ってしまう方は少なくありません。
でも実は、“片付けやすさ”の8割は、家のつくりで決まる と言われています。
暮らしやすい家は、片付けが自然と続く家。
そして片付けが続く家は、結果として“家の価値”も落ちにくい家です。
ここでは、ミニマリストが実際に選んでいる間取りや、片付けやすい家の共通点をやさしく整理してみます。
■ 1)片付けやすい家の共通点は「動線」と「置き場所」
片付けが苦手な人ほど、“動線が悪い家”に住んでいることが多い と言われます。
● 片付けやすい家の特徴
・帰宅動線に収納がある(玄関→収納→リビング)
・キッチンの近くにパントリーがある
・洗濯動線が短い(洗う→干す→しまうが近い)
・収納が“使う場所の近く”にある
逆に、「収納はあるけど遠い」「動線が長い」家は、どれだけ頑張っても片付けが続きません。
■ 2)ミニマリストが選ばない間取り
ミニマリストは“物を減らす人”ではなく、“物が増えにくい仕組みを選ぶ人” です。
彼らが避ける間取りには共通点があります。
● ミニマリストが避ける家
・収納が大きすぎる家(物が増える)
・部屋数が多い家(物置部屋が生まれる)
・動線が複雑な家(片付けが面倒になる)
・デッドスペースが多い家(物が溜まる)
「広い=片付けやすい」ではないのがポイント。
■ 3)ミニマリストが選ぶ“片付けやすい間取り”
● ① 収納は“必要な場所に小さく”
大きな収納より、使う場所の近くに小さな収納が点在している家が片付けやすい。
例:
・玄関横の小さな土間収納
・キッチン横の浅いパントリー
・洗面所のタオル収納
・リビングの小さなクローゼット
● ② 家事動線が短い
ミニマリストは“家事の時間”を最小化します。
・洗濯機の近くに干す場所
・キッチンとダイニングが近い
・ゴミ出し動線が短い
これだけで片付けの負担が大きく減ります。
● ③ 物が“定位置に戻りやすい”家
片付けの本質は、「戻すのが面倒じゃない」 こと。
・リビングに小さな収納
・子どもの物は子どもが戻せる高さ
・郵便物の一時置き場をつくる
こうした“戻しやすさ”が、片付けの継続を支えます。
■ 4)片付けやすい家は、家の価値も落ちにくい
片付けやすい家は、日常のメンテナンスが自然とできる家でもあります。
・掃除がしやすい
・劣化に気づきやすい
・カビや湿気が溜まりにくい
・物が少ないので“家の状態”が見える
結果として、売却時の印象が良く、価値が落ちにくい というメリットも。
■ 5)まとめ:片付けやすい家は“暮らしの味方”
片付けが苦手なのは、あなたの性格の問題ではなく、
家のつくりが合っていないだけ ということも多いです。
暮らしやすい家は、片付けが自然と続く家。
そして片付けが続く家は、家族の心にも、家の価値にもやさしい家です。



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