◇不動産コラム◇家探し【実は“GW前”がベストタイミング!】そのワケとは?
「連休中に探す」はもう遅い?マイホーム探しはタイミングがすべて
春の空気が心地よくなってくると、「そろそろ家や土地を探そうかな」と考え始める方が増えてきます。
特に4月〜5月にかけては新生活も落ち着き、行動を起こしやすい時期。
まとまった時間が取れるゴールデンウィーク(GW)に、物件探しを本格的にスタートしよう」と思っている方も多いのではないでしょうか?
ですが、実はその考え、少し注意が必要なんです。
なぜなら── ゴールデンウィーク中は、不動産会社も休業しているケースが多いから。
不動産会社も「大型連休」になる可能性大
ゴールデンウィークは多くの企業や業種が長期休暇をとる時期。
不動産業界も例外ではなく、4月末〜5月初旬にかけて、数日〜1週間ほど休業する不動産会社が多く見られます。
連休中にゆっくりと資料請求をしたり、問い合わせをしようとしても
「返信が連休明けになる」「見学の予約が取れない」といったことが実際によくあるんです。
つまり、せっかくの連休も“動けない時間”になってしまう可能性が高いということ。
これでは、もったいないですよね。
だからこそ、“GW前”の行動が成功のカギ
物件探しは「情報収集」→「比較検討」→「現地確認」→「決断」
というように、いくつかのステップを踏んでいくもの。
その第一歩である「情報収集」と「不動産会社との相談」は、連休に入る前の今の時期に済ませておくのが理想的です。
あらかじめ資料を取り寄せて、気になる物件の目星をつけておけば
連休中は家族でゆっくり話し合ったり、スケジュールを調整して内見に出かけることもできます。
事前に担当者とスケジュールを合わせておくことで、「連休明けすぐに内見」なんて動きもスムーズにできますよ。
GW中に動けない=ライバルに差をつけられる?
多くの人が「連休中に探せばいい」と思っているからこそ、一歩早く動いた人が有利になるのがこの時期の特徴です。
特に注文住宅を建てる予定の方は
土地の情報収集→現地確認→ハウスメーカー選びと、やることがたくさん。
早くから動いておくことで、スケジュールにもゆとりが生まれます。
まとめ:ゴールデンウィークを有効活用するために
ゴールデンウィーク中に「動けない」「連絡がつかない」「見たい物件が終わっていた」なんてことにならないように、
家探し・土地探しは“ゴールデンウィーク前”の準備がとても重要です。
連休を「考える時間」として活かすためにも、今のうちから資料請求・不動産会社への相談・スケジュール確認など、できることを進めておきましょう。
早めの行動が、理想の住まいを見つける第一歩になりますよ。
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