【倉敷市】相続した家の名義が祖父母のままの時の解決法|売却できない理由と正しい手続き
初回更新日:2026年2月26日
最新更新日:2026年9月13日
■ よくあるご相談
「実家の名義、実はおじいちゃんのままなんです……」 「相続登記を急がないと罰せられるんですか?」
倉敷市では、こうした“名義が古いまま”のご相談が本当に多く寄せられています。
長く大切にされてきたお家ほど、相続人が増え、手続きが複雑になるのは自然なことです。
1. 名義が祖父母のままでは売却・解体ができない理由
● 契約行為ができるのは「現在の所有者」だけ
不動産の売買契約や解体の申請は、登記上の所有者が行う必要があります。
祖父母が亡くなっている場合は、まず現在の相続人へ名義を整えることが必須です。
● 放置すると相続人が増えて複雑化
名義を長期間放置すると、
・2世代・3世代と相続人が増える
・会ったことのない親族と連絡を取る必要が出る
・相続人の一部と連絡が取れない
といった問題が起こりやすくなります。
倉敷市では代々続く旧家・農地が多く、相続人が全国に散らばっているケースも珍しくありません。
2. まず確認すべき「相続関係」と戸籍の集め方
● 相続人を確定するために戸籍を確認
祖父母の 出生から死亡までの戸籍 をそろえることで、 「誰が相続人か」が明確になります。
兄弟姉妹が多い世代では、相続人が一気に増えることもあります。
● 不動産会社ができること
不動産会社は戸籍収集や登記書類の作成はできませんが、
・手続きの進め方の案内
・相談すべき専門家の紹介
といった “道筋の整理” を行うことができます
3. 相続登記は誰ができる?
法律上、相続登記を申請できるのは
・相続人本人
・司法書士
のいずれかです。
不動産会社は登記申請はできませんが、
状況に応じて司法書士や専門家への橋渡しを行い、スムーズに進められるようサポートしています。
. 名義整理までの一般的な流れ(倉敷市で多いケース)
1.相続人全員で遺産分割の話し合い
2.遺産分割協議書の作成(必要に応じて専門家へ相談)
3.相続登記の申請(相続人本人または司法書士)
4.名義が整ったら売却・解体・活用の検討へ進む
2024年から相続登記が義務化されたため、 名義を整えておくことは資産を守る第一歩 です。
5. 倉敷市でよくある“名義が古いまま”の相談例
・祖父母 → 父母 → 自分と2世代放置してしまった
・親戚が倉敷だけでなく全国に散らばっている
・一部の相続人と連絡がつかない
・実家が農地や旧家で相続人が多い
倉敷市は古い住宅や農地が多く、こうした相談は非常に多く寄せられています。
6. 話し合いがまとまらないときの選択肢
意見がまとまらない場合でも、
・家庭裁判所の調停
・相続財産管理人制度
など、前に進むための制度があります。
「親族同士だからこそ、第三者が入ることで落ち着く」 そんなケースも少なくありません。
不動産会社としては、状況に応じて相談すべき専門家を整理し、迷わず進められるようサポートしています。
7. まとめ|名義が古いままの不動産は早めの整理が大切
名義が祖父母のままの不動産は、早めに状況を整理するほどご家族の負担が軽くなります。
私たちは単に家を売るだけでなく、
「倉敷のご家族が安心して次の一歩を踏み出せるように」 情報整理や相談の窓口として寄り添いたいと考えています。
「何から話せばいいか分からない」 そんな状態でも大丈夫です。 まずは状況を一緒に整理するところから始めましょう



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