岡山・倉敷の不動産会社 萬屋

お知らせ

NEWS

◇不動産コラム◇【倉敷市】住宅ローンが通らない理由と対策|審査に落ちる人の共通点とは?

初回更新日:2026年3月17日

 

住宅ローン審査は“収入の多さ”よりも“返済負担率・信用情報・勤続年数”が重視されます。
国土交通省や住宅金融支援機構の公的データでも、審査項目は明確に示されており、対策を知れば通過率は大きく変わります。

 

目次

1. 住宅ローン審査で見られるポイント(国土交通省データ)
2. 審査に落ちる人の共通点(住宅金融支援機構データ)
3. よくある“落ちる原因”と対策
4. 審査に通すための準備ステップ
5. 審査に落ちた後の選択肢(公的制度含む)
6. よくある質問(FAQ)
7. 出典

 

1. 審査で見られるポイント(国土交通省データ)

国土交通省「民間住宅ローンの実態に関する調査」では、金融機関が審査で重視する項目として次が挙げられています。

  • 完済時年齢
  • 健康状態
  • 借入時年齢
  • 担保評価
  • 年収
  • 返済負担率(年収に占める返済額の割合)
  • 勤続年数
  • 信用情報(クレジット・ローン履歴)

倉敷市でも全国と同じ基準が使われています。

 

 

2. 審査に落ちる人の共通点(住宅金融支援機構データ)

住宅金融支援機構「住宅ローン利用者の実態調査」では、否決理由として次が多いと報告されています。

  • 返済負担率が高い
  • 勤続年数が短い
  • クレジットカードの延滞履歴
  • 他の借入が多い
  • 自己資金が少ない

特に返済負担率は最重要項目です。

 

3. よくある“落ちる原因”と対策

 

● 原因① クレジットカードの延滞

対策:6〜12ヶ月の延滞なし期間を作る

信用情報は全国の金融機関で共有されます。

 

● 原因② 返済負担率が高い

対策:車のローン・カードローンを先に完済する

返済負担率=(年間返済額 ÷ 年収)
ここが高いと審査は通りません。

 

● 原因③ 勤続年数が短い

対策:1年以上勤務してから申し込む

国土交通省の調査でも勤続年数は上位の審査項目です。

 

● 原因④ 自己資金が少ない

対策:諸費用分だけでも貯める

頭金ゼロでも借りられますが、諸費用を自己資金で払えると有利です。

 

● 原因⑤ 他の借入が多い

対策:小さな借入から順に整理する

  • リボ払い
  • カードローン
  • 車のローン

これらはすべて審査に影響します。

 

4. 審査に通すための準備ステップ

  • 延滞ゼロの期間を作る
  • 他の借入を減らす
  • 勤続1年以上を目安にする
  • 借入額を調整して返済負担率を下げる
  • 諸費用分の自己資金を準備
  • 事前審査を複数の金融機関で比較

住宅金融支援機構の調査でも、複数比較する人が増えています。

 

5. 審査に落ちた後の選択肢(公的制度含む)

  • フラット35(住宅金融支援機構)
    → 勤続年数や職業の制限が緩い
  • 親子リレーローン
    → 完済年齢を引き下げられる
  • 借入額の見直し
  • 頭金を増やす

フラット35は公的制度のため、民間ローンより基準が異なります。

 

FAQ

Q1. 年収が高ければ通りますか?
年収よりも返済負担率・信用情報・勤続年数が重視されます。

 

Q2. 延滞があるとどれくらい影響しますか?
6〜12ヶ月は不利になります。

 

Q3. 転職したばかりでも通りますか?

ケースバイケースですが勤続1年未満は不利と言われています、同職種なら通るケースもあります。

 

Q4. フラット35は誰でも使えますか?
基準を満たせば利用できます。

 

出典
【国土交通省】
民間住宅ローンの実態に関する調査(令和6年度ほか)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr1_000014.html
【政府統計(e-Stat)】
民間住宅ローンの実態に関する調査(統計データ)
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00600670
【住宅金融支援機構】
住宅ローン利用者の実態調査(2026年1月調査ほか)
https://www.jhf.go.jp/

 

ページトップへ戻る