◇不動産相続コラム◇「子どもが多い家の相続は、早めの“家族会議”がカギ」
初回更新日:2026年6月26日
― 家族が多いほど、話し合いの準備が大切 ―
「親の家、どうなるんだろう?」 そんなこと、まだ先の話と思っていませんか?
でも、兄弟が多い家庭ほど、“話し合いの準備”が早いほど安心です。
■ 家族が多いと、意見が分かれやすい
日本司法書士会連合会の調査(2024年度)では、 相続人が3人以上の家庭では、話し合いのトラブルが約1.5倍に増えると報告されています。
たとえば——
・長男は「実家を残したい」
・次男は「売って分けたい」
・三男は「遠方で関われない」
こうして、誰が不動産を相続するかで意見が分かれることが多いのです。
■ 不動産は「分けられない財産」
預金なら分けられますが、家や土地はそうはいきません。
相続人が複数いると「共有名義」になり、 売却・管理・解体など、すべてに全員の同意が必要になります。
つまり、兄弟が多いほど、 “誰か一人が反対すると進まない”状況になりやすいのです。
■ 子ども目線でできる準備
相続は「親の問題」ではなく、家族全員の問題です。 子ども世代ができることは、意外とシンプル。
1.親の名義や不動産の状態を知っておく
2.兄弟で話すきっかけをつくる
3.専門家に相談できる窓口を知っておく
「まだ早い」と思う時期こそ、話しやすいタイミングです。
■ 倉敷市で増えている相談傾向
倉敷市では、 親世代が70〜80代、子ども世代が40〜50代という家庭が多く、 「今のうちに整理しておきたい」という声が増えています。
兄弟が多い家庭ほど、 “話し合いのきっかけづくり”を早めにしておくことが、後の負担を減らす鍵です。
■ まとめ
子どもが多い家庭ほど、相続は「調整」が大変になります。
統計的にも、相続人が3人以上になるとトラブル発生率が約1.5倍。 だからこそ、子ども自身が早めに動くことが大切です。
・家族の情報を共有する
・不動産の現状を知る
・専門家に相談しておく
倉敷市で相続や不動産整理を考え始めた方は、 住まいるエージェント(株)萬屋が、 家族の状況に合わせた整理の進め方をご提案いたします。



土地物件
戸建物件
マンション物件
事業用物件